徒然備忘録

30歳な私の子育て記録と日々のつぶやき

子離れできるかなぁ

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(おでかけ先のカフェにて。でれでれパパ。)

娘3か月が日に日に可愛くて思えてくる今日この頃です。我が子さいこー。

今日なんて、育休中の職場で上司との面談と研修の積み残しがあったから3時間くらい夫に任せて外出したけど、早く会いたくて不安になっちゃう有様。

育児には当たり前に参加してくれる夫だから心配はないけれど、泣いていないかな、お腹空かせてないかなといそいそ帰宅。

 

Twitterやらインスタやら、ブログもそうだけど、色んな先輩ママ方の投稿を見ると、もっと可愛くなるらしい。え、どうしよう。

だって、やっと首がすわったばかりのこの可愛い生き物が?あと少ししたら、お座りして?ご飯食べて?はいはいして?立って、歩いて?

信じられないけど、早くその日が来てほしいとも思う。ままならない〜ママだけど。

 

夫はもうすでに「結婚式で泣くお父さんたちの気持ちわかる」と言い出した。やばい。私も泣く。なんなら各卒業式泣きそう。

いやーこれは、子離れできるのだろうか…。

 

子離れが大切なのは重々承知の助。先日読んだ本にも子離れの大切さが語ってあった。

sayumi-aug.hateblo.jp

 

なんでも、鳥は卵を温めている時に24時間温めているのではなくて、数時間は餌を取りに飛び立つわけだけど、その離れている時間=卵の冷却期間がとても大切で、温めてばかりいて育ったヒナは弱いんだとか。

同じように人も、離れる時間が大切で、母と子が密着して愛を伝える時ももちろん大切だけど、一定の距離を置くことで子供の成長を後押しできて、その距離を子供の成長に合わせて変化させていくことが必要だってことみたい。

 

…いやまあ、分かってましたよそんなこと。分かっているというか、知ってる。

親としてはペーぺーですが、28年間の娘、子供としてのキャリアがあるわけですから。

親から与えてもらったものは有形無形数々あるけれど、今の自分を形作ったのは親から離れていた時に得たものが大きくて、つよつよ反抗期だったから尚更その思いはある。

ただ、可愛くて可愛くて仕方ない今、今後、娘がいろいろな経験をしていく時に果たして距離を置いてあげられるのかって思った時、自分の娘時代を思い出して、こうやって甘やかしたくなる自分を戒めていかないといけないなとは思った。

怪我しないように、転ばないように、つまずかないように、あたたかくて優しいものしか知らないで育ってほしいけど、それではいち人間としての成長は見込めないし、何よりそんなのきっと面白くもないってことは自分の人生で分かってるから、さじ加減を誤らないように気をつけていこ。

怪我しないように整備するのは家の中だけで充分ってことですな。少し気が早いですが、角という角にふわふわをつけて娘のたっちを見守り隊を頑張ります。