徒然備忘録

30歳な私の子育て記録と日々のつぶやき

痛苦いクリスマスの思い出

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(私から夫への今年のクリスマスプレゼントはサイフォン式コーヒーメーカーと、コーヒーミルでした。コーヒーの出来上がる過程も面白くて、なかなか喜んでくれました。夫からは着る毛布とピアスのプレゼント。お互い5000円程度!という縛りの中で選びあった結果です。年々、プレゼントの色気がなくなっていく…付き合って11年、結婚して4年。もうネタが無い…)

 

 

メリークリスマス。

今朝も元気に6時起きの娘に起こされた私です。

今朝の娘は起きて、隣に寝ていた猫を抱きしめたのでしょう。予想ですが、娘が抱きしめる力を入れすぎて、猫が娘から逃走。その逃げた猫が私の顔を通過、猫に逃げられて娘が泣くという目覚めでした。

ミルクを飲んで再び夢の世界に旅立った娘、遠くに聞こえる消防車のサイレンにぐずり気味ですが、このまま寝てくれることを願って隣でぽちぽち。

 

クリスマスの朝に火災か…心配とともに、消防隊の方々、本当にお疲れ様です。

 

 

 

 

さて、娘にとって人生2度目のクリスマス。

といっても、昨年はまだ2ヶ月弱のほわほわベビーな娘。大人用のケーキと一緒に写真を撮って、なんとなく記録に残しただけでした。

今年もまだまだ1歳ちょっとなので、パーティをするわけでもなく、クリスマス衣装を着せてクリスマス気分を(親が)味わうだけのクリスマスです。

 

何かクリスマスっぽい離乳食にしようかな?とも思いはしたものの、最近食べムラが出始めたので、大人しくいつものご飯に。

お味噌汁×きなこおにぎりの組み合わせなら、特殊な具材を入れない限りは食べてくれる娘なので、ありがたい。

 

 

 

日本でよくあるクリスマスの作法としては、この25日の朝に枕元にプレゼントが置かれるものなんでしょうか?

当時の家庭の信条から来る理由で、クリスマスをやってこなかった子供時代。いまいちクリスマスの流れやサンタさんへの理解が及んでいない私です。

 

 

 

子供時代の私にとってのクリスマスは、世の中がキラキラして何だか心がウキウキするけれど、それを隠す日。

コカ・コーラやケンタッキーのCMで見たごちそうがたくさん並んだテーブルに、大きくてキラキラ光るツリー、大きくて白いお髭を蓄えた優しそうな白人おじさん、日曜朝のCMでは大きなプレゼントの箱を抱えた子供たちが出てきて、すごくうらやましかったのを覚えています。

 

某教会ではないですが2世と呼ばれる立場だった私は子供ながらに?子供だからこそ?そこそこ信仰心があったので、「クリスマスをしたいなんて言ったら神様が悲しんじゃう」という思いで憧れる気持ちなんかもっちゃいけない!と思った記憶があります。

 

キリスト教系の宗派なものの、聖書の記述的にイエスの生まれた日=クリスマスではないという立場をとっていることに加え、生まれた日ではなくて人類の原罪を背負って亡くなって復活した日を大切な日とする考え、そしてクリスマスは異教のお祭りだからお祝いはしないという考えの宗教でした、よく話題になる輸血禁止のアレです。※もう離れてます)

 

 

私の記憶に色濃く残っているのは小学校時代。

寒くなってくると学校で習うクリスマスソングを歌わず、冷めた顔を意識してしていたこと。

サンタさんに何をお願いするかという話題に「私サンタさん信じてないから」と答えたこと。

小学校高学年の国語の時間で「サンタさんはいるかいないか」というディベートをした時に、いない側に立って、サンタさんを信じる同級生に「サンタさんは各家庭のお父さんお母さんが変装してるんだよ」と夢を壊す発言をしたこと。

 

そのくせ、転校するクラスメイトが転校の記念品+クリスマスプレゼントという名目でくれた折り紙でおったえんぴつの中に入った可愛いキャラ物のえんぴつがすごく嬉しくて、長い間使えなかったこと…

 

思い返せばキリのない、痛くて苦い思い出です。

 

 

 

だからなのか、クリスマスには並々ならぬ憧れがあります。

今は賃貸の小さめアパートのため、玄関の飾り棚にちっちゃいオーナメントを飾るのみですが、いつか背丈くらいの大きいツリーを飾りたいし、ハリーポッターみたいにその足元にプレゼントの箱をたくさん置いてみたい!

クリスマスマーケットで毎年ひとつずつツリーのオーナメントを集めるとか、スノードームを買うとか、いいですよね…憧れます。

 

高校生の時にFrancfrancで15センチくらいのキラキラしたガラス製のツリーを買って、自分の部屋に飾った時の解放感?やったったぞ感?も記憶に新しいです。その当時すでに宗教とは距離を置いていた母親は、なんだか微妙な顔をしてましたね。

今ではふつーにクリスマスの話題を出す両親に何か言ってやりたい気持ちになることはあるのですが…

私の年代の親世代である50代後半~60代くらいの人たちの子供時代には、経済的なものや流行的なものでクリスマスをやるかやらないかは家庭によってかなり差があったんじゃないか?とも思うので、何も言わずスルーしている現状です。

 

 

今は保育園・幼稚園でクリスマス会をやるのも当たり前だし、サンタさんの存在について色々考えをめぐらせて想像することも想像力を育む上で良さそうだな〜と思うので、我が家は娘がもうちょっと大きくなったらそこそこやるつもりです。

夫とは、来年あたりには娘の枕元にプレゼントを置いてあげようか〜と今から気の早い相談をしたりなんかして。

 

今年はファーストシューズをそろそろ用意してあげたいなと思っているので、それをクリスマスプレゼントにする予定。

 

素敵な思い出を積み上げていける特別な日になればいいなと思います。

 

娘が起きたら、ファーストシューズを選びにお出かけにいく予定です。ということで、二度寝します。おやすみなさい。

 

 

 

 

 

寝る子は育つと信じている我が家の朝。

 

 

おはようございます。

現在6時、娘の泣き声で迎えた2022クリスマスイブの朝です。

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(12月25日までしか着られない!と12月に入ってから気倒しているサンタ服。もこもこあったかくてよき)

 

今日は我が家の朝の話です。

我が家は現在、私が育休中で夫が外に働きに行ってくれている状況。夫の始業時間は日によってまちまちですが、概ね8時30分。

朝は何より寝ていたい睡眠大好きな夫が家を出るのは8時過ぎ=起きるのも8時頃です。

 

ですが、夜の21時には眠りにつく娘は10時間も寝てられず、大体6時頃にピカーっと起きてきます。

 

 

育児ブログや育児書、コラムを見ると、17時にはお風呂にいれて、18時にはご飯…19時には就寝…そして5時30分起床という赤ちゃんの生活スケジュールが載っていたりするのですが、我が家にはとても無理!!

 

これは夫の始業時間の問題だけでなく、我が家の間取りの問題が大きい。

私の転勤で引っ越してきた当時、4年しか住まないし、家族が増えても赤ちゃんならいけるでしょ!というつもりで借りた2DK。

私と娘の寝る寝室、夫が寝る居間の2部屋しか独立した部屋がないので、娘が起きたら狭い寝室で遊ぶか、居間に連れていくかしかない。

でも、寝室で遊ぶにしてもダブルベッドの上ではできることは限られているし、2時間はとてももたせられない。

かと言って、あと2時間は寝られる夫を起こす訳にもいかない。睡眠不足が体調不良につながりやすい虚弱夫かつ、仕事で人を載せて車を運転するこももある夫なので、なるべくちゃんと寝て欲しい…

 

となると、娘よあと2時間寝てくれ!ということに。

 

ということで、娘にはとりあえず朝の分のフォローアップミルクを飲ませて、二度寝をしてもらうことに。

大体これで、8時か9時頃まで寝てるはず…

 

 

これじゃいかんよなぁと思いつつ、10時や11時から行けるような支援センターも近所にないし、まだ歩けないので公園で遊べるわけでもない。

娘の遊びに行ける範囲が広がったらまた変わってくるのだろうし、私の職場復帰&保育園生活が始まればこんなゆったりスケジュールは有り得ないのだと思うけれど、今は娘に寝る子は育つで寝てもらおうと思います。

 

 

ということで、私もあと1時間、二度寝

おやすみなさい。

 

今週のお題「ビフォーアフター」

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(ぬいぐるみを抱きしめる娘1歳。抱きしめて振り回して乗って落ちて泣いて叩いてました。理不尽可愛い)

 

3ヶ月ぶりにブログを書いた一昨日以降、何やら心がスッキリ。不思議なことに、もやもやぐるぐるがどこへやら。

アウトプットの大切さを改めて感じたところです。

 

 

 

 

さて、今年も残すところあと10日を切り、年末特番でHDがぱんぱんになってきました。

今週のお題ビフォーアフター」で、今年をふりかえってみます。

 

今年を振り返ると、なんということでしょうレベルに娘の成長と私と家族の変化が大きい!

 

このブログを始めた今年の1月、その頃の娘はまだ2ヶ月。首も座らない頃の娘について書いている記事を読んで、すでにこみあげる懐かしさ。

ねんねばかりだった娘が、手を見つけ足を見つけ、首が座り、寝返りをし、今ではハイハイして近づいてきて、足元につかまり立ちをして「ままぁ~」と声を出す…

ただただ尊いなぁと思います。

 

まだまだ1歳なので、これからもっと目まぐるしく成長していくのは分かっているけれど、このかけがえのない1年間は忘れたくない時間です。

 

 

 

そして、娘の成長に伴って、私も夫も家族の形も当然ながら変化しました。

 

 小さい頃は大人になったら当たり前に赤ちゃんを産んで当たり前にお母さんになるんだろうなと思っていた私。そんなわけないだろ!とでこぴんしてやりたい。

 

子供を産むまでは結婚はしていても責任を持つのは自分のことだけでよかったし、何を食べるのも何を飲むのもどこに行くのも私の自由。

仕事がない日は寝たい時に寝て起きたい時に起きて、出かける予定の20分前までだらだら過ごして慌てて支度して車でお化粧してギリギリ間に合って…という生活。

 

今はどこに出かけるにも娘同伴なので、〇時に出かけるなら余裕を持って30分前にはオムツ替えて着替えさせて私も化粧して着替えて、その30分前にはご飯食べさせて、ということはお昼寝が〇時になるから…と常に計画的に動かないと何も進まない。

1つステップを踏み外したら出かける時間も遅くなり、最悪家から出られないまま一日終了なんてこともざらにある。

 

自分のご飯は最悪抜いても娘には3食しっかり食べさせてあげたいし、生活リズムを考えてお昼寝時間も調整しないといけない。夜は娘が夜泣きしたら起きて寝かしつけ、翌朝は娘が起きたら起きるから、慢性的な寝不足。でも、娘のお世話は手を抜けないし、抜きたくない。

妊娠する前から、子供がいる生活の大変さは想像して覚悟していたつもりだけど、ここまでだとは思っていなかったというのが本当のところ。

 

眠れるだけ眠りたいし、何も気にせず好きなように遊びに行きたい。娘が食べられるものが少なかったり、串揚げや焼肉とかの娘同伴だと危なさそうなお店に気にせず入って、好きなものを食べたい。

ここまで自分の生活が変わるということを具体的には想像できていなかったように思います。

 

でも、それが嫌なのかと言われるとそうではなくて。

色んな自由は欲しいけど、娘と過ごすことには変えられないし、そこには明確な越えられない壁があって。

部活みたいなものなのかな。急に休みになったらうれしいし、部活してないころの自由な時間に戻りたいとは思うけど、今の部活してる時の自分も好きだしもっと頑張りたいし…みたいな。

あと、部活しんどいから休みたいとは思うけど、しんどいの込みで頑張りたいとか。

 

こういう思いでいる人の愚痴に対して、じゃあ産まなきゃいいだろ!とか、自分で決めたんだから愚痴愚痴言うな!とか言う野暮な大人にはならないようにしよう…

 

 

それと、娘のおかげで私の生活習慣はだいぶ改善しました。

娘といる時に小腹がすいて何かお菓子を食べようものなら、娘も欲しがるので娘用のお菓子も用意することになるけど、娘の健康を考えたら回数や量や内容にも気を使うわけで…自然と娘と過ごす時間での間食が減少。

娘に3食作る関係で、私も3食きっちりそれなりのものを食べるように。

睡眠時間だけは夫に協力してもらわないとなんとも如何しがたいですが、概ね健康体です。娘ありがとう。

 

夫はどちらかというと家事育児に協力的なタイプ。今の我が家は私が育休で主に家事、夫が仕事という分担なので、「協力」で十分回っている状況。

もう一歩、手助けが欲しい場面は多々あるけれど、それはまぁお互い初めての育児なのでお互い様だと思っています。

…余裕のない時にはもっとイラついたりもしますが…基本はこのスタンスでいれるだけ、夫の貢献度合いは高いのだと思います。

 

 

今年はかなり人生において転換点となる1年だったのだなぁと振り返って思います。

 

来年には2人目も産まれるし、世の中はなんだか不穏な方向に動いている気がするし…きっと、不安なことも多い1年になるという予感はあれど、日々の生活を大切にしたいものです。

 

 

 

 

 

気の向くままに、徒然と。

 

 

早いもので年末。…年末!?

日々に忙殺されていたらいつの間にか過ぎた3ヶ月でした。

前回ブログを書いた時にはたしか娘10ヶ月の断乳頑張ったぞ~!!というような内容だったような?

その娘も1歳1ヶ月となり、ハイハイのスピードが増し、伝い歩きまで!自立歩行まであと一歩。

 

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猫とは相変わらず仲良し♡‪

 

猫たちには娘=あたたかいという認識があるのか、娘の寝かしつけが終わるのを布団そばで待ち、娘が寝付いたら即!娘の足元にゴロン。

勢いがつきすぎて娘の体の上に猫が乗り上げてしまうことも。その衝撃で娘が起きることもしばしば…

猫たちに見守られつつ、すくすく成長する娘1歳です。かわいい。

 

お腹の子も6ヶ月を迎え、胎動を感じられるように。男の子の可能性が高いそうで、確かに言われてみれば娘の時より蹴り方が激しい気が…

娘はギリギリまで逆子だったため、蹴る時に当たる場所が違うだけなのかもしれませんが、何にしてもパワフルな子であることに間違いなさそう。元気なのはいいことだ、うんうん。

 

そして、検診の度に驚かれるほど増えている体重。はぁ、これは本当にストレス。

体重増加の理由に心当たりはあるのですが、妊娠前の食生活と比べてそんなに差があるかと言われたらないのに…妊婦の太りやすさ恐るべし。

あと、グラコロビーフシチューパイも恐るべし。あと、スタバとお寿司とびっくりドンキーと………こういうとこですね。

あすけんアプリ(食生活記録アプリ)で日々記録しつつ、戦っている最近です。

 

 

はぁ。

 

 

さて、なんだか最近落ち気味です。凹。べこべこ。

元々あまりポジティブな方ではなくて、病むと極端な考えに陥りやすい私。

歳なんか取りたくないな、若くいたいな、若くてまだ綺麗なうちに死にたいな、あわよくば誰かの心に引っかき傷をつけて……とかそんなことを考えていた暗黒かつあんぽんたんで頓珍漢な学生時代を経て、それなりに自分の取り扱い方が分かってきたここ5年ほど。

 

そもそも、12歳で初潮が来てから、ホルモンバランスに支配され月に1回は我を失う私が、たかだか16やら20やらでいつでも変わらない自分を持つなんていうのは土台無理な話だったなと今にして思ったりなんかして。

 

5分前と考えてることが違うレベルで情緒不安定になり、体力も奪われる。

女という性別は本当に自分の体をしっかり理解しないとしんどいものだなと思います。

ですが、個人差もあるものだし、なにより自分でコントロールしないことにはどうしようもない。だから、女性を大切に~生理中のわがままに付き合って~なんていうつもりは微塵もありませんが、生理だからって甘えるな!生理は病気じゃない!でた、生理(笑)とかいう無理解な人々にはラリアットを食らわせたい所存です卍。

 

泣いて笑って色んな経験をしたことはもちろん、社会人になってピルを飲み始めたことでようやく自分をコントロールすることが少し上手になり、妊娠してからは前より心穏やかに過ごせる時間が増えました。

 

でも、そんな私も今、育児真っ只中、病み再来です。なぜ?

とりあえず、生きるとか死ぬとか、そういうことをふと考えているあたりキてますキテマス。

そして、だいたいそういう時は部屋が片付かないし、自己実現したい気持ちと現状に乖離が生じている。

 

なにかしたいのに、なにもできない。

何がしたいかがまずハッキリしない。

刺繍、ビーズ、編み物、縫い物、カメラ、飲み歩き、ショッピング…趣味は浅く広くたくさんあるのに、熱中できない自分がいて少しやってやめて悶々として…という現状。

 

それにいざ何かしようとしても子育て中の今、できることも時間も限られていて、気持ちがついていかない。

針仕事なんて娘の起きてる時間は絶対にできないし、ビーズもそう。写真撮りに行っても、基本抱っこマンな娘と妊婦な私というペアでゆっくり写真を撮れるはずもなく。

 

何か文章を書く、というのも趣味だけれど、日々の育児の中で摩耗して擦り切れて、ゆっくりできる時間が来ても、何も考えたくないと思ってしまう。

 

こうやって書きながら思い出したのですが、少し前にテレビで、クリエイティブな人達にミニマリストが多いのは、選択をする機会を減らすことで脳を疲れさせない為だとかいうのを見ました。

朝起きて、起きるか二度寝するか、何を着るか、何を食べるか、どのチャンネルを観るか、とたくさんの選択をしながら生活する中で疲れてしまうので、生活をルーティン化して、より自分の好きな物に集中するのがいいのだとか。

 

子育てなんて、選択の連続。

育休中でお仕事には行かない分、選択する機会は減っているものの、自分プラスもう1人の面倒見る中で、選択の機会は倍々の倍ドドン!てなもの。

子供が言うことを聞かなくて…とか、自分の時間が持てなくて…とかに加えて、脳は選択することによって疲れているということを考えると、世のお母さん達の心までへとへとになるのも当然。

 

でも、日々が目の前をさーっと過ぎ去っていく感覚には耐えられなくて、なにかしたくて、でも何も出来なくて。

 

とりあえず、自分を整理するためにブログを書いて、少しだけスッキリしました。

頭の中でぐるぐる考えているだけでは見えてこないものがあるというのも、やっとここ何年かで分かった私の取り扱い方のひとつ。

 

ここでちょびっと愚痴を吐いて、頭を整理して、自分を鼓舞して、そして明日も頑張ります✊🏼 ̖́-

 

 

夫よ、ありがとう。

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今朝の娘。猫が常に寄り添ってくれます。こけても安心!ありがとう!

 

 

さて、こんばんは。こんちには。もしかしたら、おはようございます。

こんな余裕のある挨拶のできる私です。溢れ出る万能感!!

 

夜間断乳を始めてから、いや、振り返れば2人目の妊娠が分かってから、余裕とは?な状況だったのですが、もろもろがうまくいった結果、久しぶりの気持ちの余裕を感じています。

 

今日の私の余裕ポイントとしては、

①仕事から帰ってきた夫に娘を預けて気絶してる間に娘の夕食・お風呂・寝かしつけまでをやってくれた

②明日は夫が休みということで夜の担当をしてくれている

③居間でひとりで寝られる

の3つです。最高!!このお布団は私のものー!

 

 

 

そもそも、今日は高校時代の友達で同じ歳の子供を産んだ子と遊びに行く約束の日。

いつもなら朝のお昼寝のはずの時間に支援センターで全力遊びの結果、お昼ご飯タイムにココスでぐずりはじめた娘が、その後夕方までぐずりを引きずり…

 

昨夜の娘もなかなかにぐずぐずだったこともあり、私はもう気絶寸前。

田舎なため車移動が基本なのですが、ココスからの帰り道は眠気との戦いでした。寝不足×妊娠中×お昼過ぎの時間のトリプルアタックに、事故をおそれて途中の商業施設で仮眠をとる始末。

 

といっても、娘はチャイルドシートでは寝られないタイプ。

娘を抱っこして、スマホで動画を見せながら(見せたくはない…見せたくはないが…)5分ずつ×3セットの仮眠。コンビニでアイスを買って、なんとか起きながら帰宅。

出産までは運転は近隣だけにしようと固く誓いました…。

 

そんな娘は帰ってからも、ぐっずぐず。

抱っこして、バランスボールでなんとか眠るも、置くと起きる。そして、泣き声がいつもの10倍(体感)

 

赤ちゃんって機嫌の悪い日ってほんとに世界の終わりかって泣き方しますよね?うちだけ?

いつもがふぇ〜!ふぁ〜!ひーん!なら、うんぎぃやぁー!!!ぎぃぉぅえー!!!な感じ。

 

15時に帰宅してから夫が帰宅する18時すぎまで、気絶をこらえて抱っこし続けました。(何回かは気絶したかもしれない)

 

 

夫がにこにこ帰宅するとともに、謝罪とともに娘を託して寝室で気絶するように眠りました。

 

 

 

そして起きると、時刻は21時。なんと、全てが終わっている奇跡。

夫が寝室に娘を寝かしきてくれた気配で起きたのですが、夫に後光が差していました。

 

つわりもあって夕食も食べれず、居間に移動してダウンしている私を寝かしたまま、家事もすませてくれた夫。

そして、23時。娘の寝る寝室に消えていきました。

 

 

夫からはっきり言われたわけではありませんが、先日のブログに書いた、夫が娘の寝かしつけで寝落ちした日、深夜1時に私を起こしたことへの意見を夫に伝えたことが転機だったよう。

sayumi-aug.hateblo.jp

 

しかも、その次の日の朝に言ってしまうとケンカになると思い、2日ほど寝かして淡々と伝えたのが良かったのか、いつもよりちゃんと気持ちが伝わった気がします。

 

 

 

お金の面でも社会貢献の面でも大切な仕事をしてくれていて、その心身への負担はもちろん分かるし、感謝もしてる。

仕事から帰ってきて疲れている夫におんぶにだっこで、仕事も家事も育児も全部丸投げするのは申し訳ないし、私のプライドとしても許容できない。

 

でも、それでも、どうしても、まとまった時間眠れないことや自分のペースでは行動できないこと、そして今は体的に無理がきかない状況なこと、いろんなことが重なって限界が近いこと。

娘に手をあげたり、放置したり、嫌いになったり、そういう気持ちではないし、そうなる気配も今のところはないこと。

ただ、眠い、吐き気はつらい、体は常にだる重い、お腹の子への心配、活発になった娘に全力では付き合えない申し訳なさなど、いろんな気持ちで破裂しそうなこと。

 

だから、次の日が休みで、頑張れそうな日は夜の担当を代わってほしいと伝えました。

あまり気持ちを言葉にするのが得意でない夫。言葉にするより、行動で表してくれているのだと思います。

言わずとも分かってほしいと思っていましたが、改めて伝えてよかったし、夫が夫でよかった。

 

 

そんな夫に娘を任して、久しぶりの一人寝!

実は、明日が娘の最後の授乳の日。

これまでの10ヶ月。娘と過ごした幸せ時間のひとつが終わってしまうことへの寂しさを抱えて、そして夫への感謝と、とてつもない開放感と共に寝ます。

 

それではみなさん、おやすみなさい。

 

 

 

 

寝かしつけブルース

 

きーがーくるいそうー!らららららららー!

 

THE BLUE HEARTSの「人にやさしく」の歌い出しが脳内で流れ出し、口をついて出た時、メンタルが弱っていることを自覚する私です、こんばんは。

 

 

時刻、4時。むしろおはようございます。

深夜起き出した娘の寝かしつけを開始して2時間30分が経過しました。

 

きーがーくるいそうー!!らららららららー!!

 

 

夜間断乳も1週間をすぎ、割と慣れてはきたものの、深夜に起き出されることでメンタルが削られます。今日に至っては、寝かしつけの辛さに初めて涙腺まで緩む始末。こりゃあだめだ。

 

 

大体深夜2時から5時の間にふぇっと泣きながら覚醒する娘。座りながらの抱っこだと足がつくのが嫌なのか、体をのけぞらせて嫌がります。じゃあ、と座ったまま横抱きにするも、何が嫌なのかのけぞり。なんだよもう!と布団に置くと声を上げて泣く…ここまでが第一ステージ。

 

仕方ない…と、立ち上がって縦抱き。左肩に娘の顎を乗せて、ゆーらゆらしていると比較的寝ますが、油断しているともぞもぞしだして、のけぞり。はー、と半ばため息混じりに胸の辺りに娘の顔がくるように縦抱きをして、ドンキーコングスタイル抱っこで、ひとまず落ち着く。しかし、両手が塞がる上に、9キロ近い娘の重量にギブ。ここまでが第二ステージ。

 

つ、つかれた…と肩膝立ちをして、娘を立てた膝に座らせる形で休憩。そこから、そっとあぐら姿勢になり、膝の上に娘を座らせて対面抱っこ。これで少しの間ゆらゆらし…いける!やったぞ!私はやったんだ!と達成感に満ち溢れながら、そっと布団に下ろす…と

 

ふぇ〜!!!!!!!

 

もう一回遊べるドン!わあああ!!

 

 

初めのうちは、娘も眠いのに寝付けなくて辛いよね、ママがんばるからね〜と慈愛の気持ち120%でいられたのに、繰り返しが5回を過ぎる頃には、寝てよー!!!と口について出るほどに。

 

娘は可愛い、もの凄く可愛い。泣き声すら可愛い。でも寝たい!眠い!うわー!と心はぐちゃぐちゃ。

 

寝てくれ〜!頼むよ〜!!君も眠いでしょ〜!君も眠い、ママも眠い、君が眠ればママは眠れる、君が寝ればハッピーエンドだよ〜!と懇願するも、そんなん知ったこっちゃねぇ!(当たり前)とばかりに元気に手を突っ張ってのけぞる娘…なぜ。

 

 

 

もうだめだ!このままじゃぐずぐず状態の娘を居間で寝ている夫の布団に置いて逃亡したくなる!と思い、ブログに吐き出すことに。そして、今に至ります。

 

 

はぁ、眠いです。

 

 

昨日は夫が寝かしつけ中に娘と一緒に寝落ちしてしまい、起きる気配がなかったので、「お仕事おつかれさま、いつもありがとう」と聖母の気持ちで普段は夫と分担してする夜の分の家事を1人でこなして私が居間で寝始めたのですが、無慈悲にも1時ごろに夫に起こされ………1人になったことに気付いたのか、時間的なものなのか泣き出した娘をそこからあやし、寝かしつけ…

 

「君が寝室で朝まで寝てくれてかまわなかったんだけど」というと、「いつも(私が)こっちで(寝室)寝てるから」となんじゃそりゃな返答!

 

「寝落ちしてごめんね、夜の家事全部やってくれてありがとう、明日も仕事だから夜は変わってほしい」とか言われたら!!!!!「仕方ないなぁ」と思えるものを!!!!

なんかちょっと自己弁護というか、私のためを思ってやったんですけど、気に障りましたか?みたいな顔しやがって(被害妄想)

 

夫は明日も仕事、夫は明日も仕事、夫は……と自分を抑える呪文を唱えながらなんとか寝かしつけをした次の日だからか、夫に突撃したい欲がふつふつと沸くのを抑えつつ娘を抱っこしています。

 

これも察してちゃんってやつ?違う!思いやりがあるか!!ないかの違いだ!!

 

 

Twitterなどに同じように寝かしつけの苦労を語っている方を見ると、同志〜!!!と泣きそうになりますが、リプ欄に「ママの余裕のなさが赤ちゃんに伝わってるのでは?もっとリラックス!」「赤ちゃんのお昼寝で一緒に寝るといいですヨ」「寝んトレやればいいのに。うちは夜ぐっすり寝てくれます」などの言葉を見つけると、スマホをぶん投げたくなります。

そんな!ことは!わかって!いる!!!!!!!私は!今!辛いんだyo!!!

 

 

お昼寝で睡眠が足りているならそもそも愚痴らないし、夜にしっかり寝る習慣のあるそれまでの人生があるわけだから、何にしても深夜に自分の都合以外で起きるのは辛いの!!そして!寝んトレは今日明日で何とかなるもんじゃないだろ!!!!!!愚痴くらい!吐かせてくれ!!!

そういうリプがつくのが嫌なので、私はTwitterInstagramには子育ての愚痴は書きません…

 

 

 

 

さて、そんなこんなで寝かしつけ辛いよ話を書いていたら、娘、寝ました(拍手喝采

 

 

時刻4時30分。やった…やったよ…

今、改めて「人にやさしく」の歌詞がじわじわとが沁みてきます。

 

人にやさしく してもらえないんだね

僕が 言ってやる 

でっかい声で 言ってやる

ガンバレって 言ってやる

聞こえるかい ガンバレ

 

ありがとうブルーハーツ…今、私は救われた…

 

 

 

 

しかし、なにやら、きゅ〜〜、ふぇ〜〜と今にも起きそうな声が娘の喉から漏れているので、このまま寝たふりをしてやり過ごそうと思います。

 

全国の寝かしつけに参っている保護者の皆さん、お疲れさまです。心のお供にブルーハーツ。おやすみなさい。

 

 

 

夜間断乳6日目

 

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先日、お友達親子と遊んだ時の写真。

前の前のそのまた前の前の職場の同僚で、転勤で離れ離れになったものの、未だに仲良くしてくれる貴重なお友達です。

 

あちらは一個上の男の子なのですが、誕生日がほぼちょうど一年差ということもあって、背中を追いかけるような育児をさせてもらっています。

ありがたや。

 

この日もお兄ちゃんがいろんなおもちゃを出しては娘に渡してくれて、遊び方を教えてくれました。なんて尊い…。そして、それをスルーして好きな遊びをする娘。もう少ししたら、同じ遊びを楽しめるようになるのでしょうか?

そんな日が来たら良いなぁと思います。

 

 

さて、夜間断乳6日目の記録です。

概ね順調と言ってもいいでしょう。そして、私の気持ちの整理もついてきました。授乳がなくなる寂しさを受け入れられてないのは、娘より私なのかもしれません。

 

 

 

5日目の夜はたくさん遊んだこともあってか比較的長い時間寝てくれて、ほっとしていたのですが、やはり朝方に起き出してきます。

 

今朝は4時ごろに起きてから抱っこ星人に。

抱っこなら寝る、置くと起きる。ならばと、ベッドボードによりかかって膝の上で抱っこだ!な姿勢で1時間ほど私も就寝。

なかなか布団に下ろさせてくれず、ちょっときつめな朝でした。

そのせいもあって、起きたのは8時30分!

 

今日はお腹の子の母子手帳を交付してもらいに保健センターへ行く用事があったので、慌ててご飯!着替え!用意〜!と前日のデジャヴなバタバタ加減。

 

 

なんとか5分遅れで到着し、平謝りののち、娘を見ていてもらいながら、交付を受けました。

娘1人に職員の方がおひとりついてくださって、おもちゃで遊んだり抱っこしてくれたりと、かなりお世話になりました。

あまり人見知りしない娘ですが今日は特に神がかっていて、通りすがりの保健センターの利用者さんや他の職員の方がセンターを出入りするたびにバイバイと手を振っていたんだとか…。

なにそれ…くっ、動画撮りたかった…。

 

娘がご機嫌に愛想を振りまいている間に色々な説明を受けました。といっても、娘を産んでから1年経っていないこともあって、かなりスピーディな説明。

変わっていたことといえば、何かで聞いて知ってはいましたが母子手帳ではなく、親子健康手帳という名称になったことと、産後ケア事業で病院に1日6000円程度で宿泊してケアしてもらえる施設の紹介があったこと。

 

まだまだ市のサービスを使いこなせていませんが、少しずつでも勉強していかなきゃなぁと思いました。

 

 

帰宅後、娘はそのまま爆睡。娘なりに知らない場所、知らない人の中で頑張っていたのかもしれません。

 

昼過ぎ、起きてきた娘といっしょに昼食。今日も今日とておうどんですが、月齢通りの量をぺろっと完食。

毎日、離乳食が固定になってしまっているのが悩みですが、さりとて毎食作るほどの器用さと元気はない…。まとめて凍らしているものを組み合わせてチンするのが精一杯のずぼらな母でごめんよ…。

 

昼からは気合を入れてお買い物に。

お化粧しないとお外に出たくないので、朝用事があってお化粧をした日にまとめて外出の用事を済ませるようにしていますが、この日はちょっとハードなお買い物スケジュール。

 

まずは娘のおもちゃを片付ける収納ボックスを買いにダイソーへ。ダイソーのベビー用品コーナーにシナモンとポムポムプリンのフード付きタオルがあって、手が伸びかけましたが、家に!タオルは!たくさん!ある!と断腸の思いでその場を離れました。

 

 

その後、しまむらへ行き、娘の秋・冬服を2着調達。昨年の洋服は新生児サイズでさすがにもうサイズアウトしているので、この秋・冬服はそれなりにそろえることになりそうです。楽しみ。

地域的にもう少し暑い日もあるので、気持ち的に長袖になかなか手が伸びないなか、なんとか選びました。

 

 

そして、スーパーへ。

娘はカートに乗るのがまだ苦手なのですが、今日は乗ってくれたので、楽ちんお買い物ができました。レジ前あたりでぐずってしまったので、抱っこ紐に切り替えましたが、カートに乗れる時間が長くなると楽させてもらえるので、練習を続けようと思います。

 

 

バタバタと店舗を回って買い物をして、家に着いて一息ついているとなんと、娘、爆睡!

え…もう6時なんですけど…今からお休みになられるんですか…?と青ざめましたが、夫が帰ってきたことで覚醒!

なんとか夕食、入浴、寝かしつけをこなしました。

 

夜は4時ごろに泣いて起きて、そこからは抱っこで一緒に寝ました。

この夜の抱っこタイムが今後なくなっていけばかなり楽になりそうです。

 

 

ということで、夜間断乳を続けた約1週間。定着もしてきましたし、ひと月ほどこれを続けて、夜間断乳できた!と言えるようになったところで、昼間も回数を減らして行こうと思います。

 

幸せ授乳タイムもあと少し…噛み締めて噛み締められて過ごします。

それでは!