徒然備忘録

30歳な私の子育て記録と日々のつぶやき

今週のお題「ビフォーアフター」

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(ぬいぐるみを抱きしめる娘1歳。抱きしめて振り回して乗って落ちて泣いて叩いてました。理不尽可愛い)

 

3ヶ月ぶりにブログを書いた一昨日以降、何やら心がスッキリ。不思議なことに、もやもやぐるぐるがどこへやら。

アウトプットの大切さを改めて感じたところです。

 

 

 

 

さて、今年も残すところあと10日を切り、年末特番でHDがぱんぱんになってきました。

今週のお題ビフォーアフター」で、今年をふりかえってみます。

 

今年を振り返ると、なんということでしょうレベルに娘の成長と私と家族の変化が大きい!

 

このブログを始めた今年の1月、その頃の娘はまだ2ヶ月。首も座らない頃の娘について書いている記事を読んで、すでにこみあげる懐かしさ。

ねんねばかりだった娘が、手を見つけ足を見つけ、首が座り、寝返りをし、今ではハイハイして近づいてきて、足元につかまり立ちをして「ままぁ~」と声を出す…

ただただ尊いなぁと思います。

 

まだまだ1歳なので、これからもっと目まぐるしく成長していくのは分かっているけれど、このかけがえのない1年間は忘れたくない時間です。

 

 

 

そして、娘の成長に伴って、私も夫も家族の形も当然ながら変化しました。

 

 小さい頃は大人になったら当たり前に赤ちゃんを産んで当たり前にお母さんになるんだろうなと思っていた私。そんなわけないだろ!とでこぴんしてやりたい。

 

子供を産むまでは結婚はしていても責任を持つのは自分のことだけでよかったし、何を食べるのも何を飲むのもどこに行くのも私の自由。

仕事がない日は寝たい時に寝て起きたい時に起きて、出かける予定の20分前までだらだら過ごして慌てて支度して車でお化粧してギリギリ間に合って…という生活。

 

今はどこに出かけるにも娘同伴なので、〇時に出かけるなら余裕を持って30分前にはオムツ替えて着替えさせて私も化粧して着替えて、その30分前にはご飯食べさせて、ということはお昼寝が〇時になるから…と常に計画的に動かないと何も進まない。

1つステップを踏み外したら出かける時間も遅くなり、最悪家から出られないまま一日終了なんてこともざらにある。

 

自分のご飯は最悪抜いても娘には3食しっかり食べさせてあげたいし、生活リズムを考えてお昼寝時間も調整しないといけない。夜は娘が夜泣きしたら起きて寝かしつけ、翌朝は娘が起きたら起きるから、慢性的な寝不足。でも、娘のお世話は手を抜けないし、抜きたくない。

妊娠する前から、子供がいる生活の大変さは想像して覚悟していたつもりだけど、ここまでだとは思っていなかったというのが本当のところ。

 

眠れるだけ眠りたいし、何も気にせず好きなように遊びに行きたい。娘が食べられるものが少なかったり、串揚げや焼肉とかの娘同伴だと危なさそうなお店に気にせず入って、好きなものを食べたい。

ここまで自分の生活が変わるということを具体的には想像できていなかったように思います。

 

でも、それが嫌なのかと言われるとそうではなくて。

色んな自由は欲しいけど、娘と過ごすことには変えられないし、そこには明確な越えられない壁があって。

部活みたいなものなのかな。急に休みになったらうれしいし、部活してないころの自由な時間に戻りたいとは思うけど、今の部活してる時の自分も好きだしもっと頑張りたいし…みたいな。

あと、部活しんどいから休みたいとは思うけど、しんどいの込みで頑張りたいとか。

 

こういう思いでいる人の愚痴に対して、じゃあ産まなきゃいいだろ!とか、自分で決めたんだから愚痴愚痴言うな!とか言う野暮な大人にはならないようにしよう…

 

 

それと、娘のおかげで私の生活習慣はだいぶ改善しました。

娘といる時に小腹がすいて何かお菓子を食べようものなら、娘も欲しがるので娘用のお菓子も用意することになるけど、娘の健康を考えたら回数や量や内容にも気を使うわけで…自然と娘と過ごす時間での間食が減少。

娘に3食作る関係で、私も3食きっちりそれなりのものを食べるように。

睡眠時間だけは夫に協力してもらわないとなんとも如何しがたいですが、概ね健康体です。娘ありがとう。

 

夫はどちらかというと家事育児に協力的なタイプ。今の我が家は私が育休で主に家事、夫が仕事という分担なので、「協力」で十分回っている状況。

もう一歩、手助けが欲しい場面は多々あるけれど、それはまぁお互い初めての育児なのでお互い様だと思っています。

…余裕のない時にはもっとイラついたりもしますが…基本はこのスタンスでいれるだけ、夫の貢献度合いは高いのだと思います。

 

 

今年はかなり人生において転換点となる1年だったのだなぁと振り返って思います。

 

来年には2人目も産まれるし、世の中はなんだか不穏な方向に動いている気がするし…きっと、不安なことも多い1年になるという予感はあれど、日々の生活を大切にしたいものです。