徒然備忘録

30歳な私の子育て記録と日々のつぶやき

夜間断乳4日目&5日目

 

さて、夜間断乳も4日目を過ぎ、一体これはいつまで記録を続けるべきものなのか、1週間くらいで定着と見ていいのか?と違う悩みが出てきました。

 

そんなことを考えられるくらいには、おそらく順調に進んでいると言っていいのでしょう。

 

順調すぎて1日分記録を飛ばす有様。

そんな2日間を振り返ります。

 

 

3日目の夜は比較的よく寝てくれた娘。

覚えている限りだと、3時過ぎと5時過ぎに起きてきたくらい。

それぞれ用意していた麦茶を飲ませると、ぐびぐび音を立てて飲んで、しばらく抱っこしているとスヤァ…。

 

この深夜に起きてくるのが、授乳していたころの名残なのか、まだまだ寝苦しい夜が続くためクーラーをいれていることで乾燥しているのか(湿度計では68%ですが)まだわからないところです。

 

5時過ぎに起きた時には胸元までハイハイしてきて、胸をぱしぱし叩いたり、襟元をかんだりして明らかに母乳を求めていましたが、6時30分までだめよ〜となだめつつ寝かしつけ。

 

 

朝方にはやはりお腹が空いてくるようです。

 

そして、4日目の朝6時30分。娘からの熱烈なラブコール、というかパイコールで起こされ、朝イチの授乳。

 

嬉しそうに飲む娘を見ていると、授乳をもうしばらく続けたいな…なんて気持ちになってきますが、このまま第二子が産まれるまで授乳を続けたとして、第二子が産まれた時から、いきなりその子のための母乳になってしまってそれもそれで可哀想かなと…

ついこの間まで自分のものだったものをとられるのと、卒業したものを次の子にお下がりするのとでは気持ちが違うのでは…と勝手に想像をして、涙をのんでいます。

 

 

満足そうに飲み終えた娘はそのあと少しして抱っこで二度寝。そのまま8時過ぎまで眠りました。

 

 

日中は平和なもの。

9時ごろに朝食。きなこぱん粥にコンソメ野菜スープ、バナナというメニューでしたが、野菜スープ以外は完食!

少しずつ離乳に近づいているのを食いっぷりから感じます。

 

この朝食の時に、顔を真っ赤にしていきみだし、おむつからはみ出るほどのうんち。健康で何よりです。

ちなみに、妊娠してから強い匂いが苦手になったこともあって、うんちおむつの処理はなかなかの苦行です。

シンクロとかで使う鼻栓が切に欲しい今日この頃。

 

 

11時からお昼寝。いつもよりすっと寝てくれて、私もゆっくり体を休めることができました。

 

 

12時起床。起きた瞬間からご機嫌で、にこにこと私の胸にのしかかってきました。かわいい。

 

1時、昼食。昼食は鮭野菜うどんとりんごのすりおろし。うどんの量を月齢に合わせて少し増やしましたが、見事に完食。りんごも、ついこの前までは食感が苦手なのか、いやいやしていたにも関わらず、今日は催促するほど。

こうやって一つずつ成長していくのか〜と改めて成長の速さを実感しました。

 

 

ご飯のあとは猫たちと遊び、おもちゃで遊び、絵本を読み〜と省エネに過ごし、15時ごろにお昼寝。

 

17時前に起床し、おかあさんといっしょタイム

のうちに家事を済ませよう…と思っていたのにつわり襲来。

 

今回のつわりはおそらく、種類で言えば食べづわり。空腹時間に胃の引きしぼられるような痛みと吐き気。特に匂いをトリガーにした吐き気は耐えるのに必死。

 

娘の時はとにかく吐き気が少しでも出たらアイスの実を食べる!でなんとかしのいでいました。

アイスの水のすっきりしたフルーツの味と冷たさが私の唯一のつわり対策になっていました。

 

今回も妊娠がわかって、つわりが出てきたころに夫が大量にアイスの実をストックしてくれたのですが、今回は同じ食べづわりでも、食べたいものはガッツリしたもの。

ハンバーグ、天ぷら、串揚げ…がっつり肉!油!といったものが食べたくなるのに、油の匂いは気持ち悪くなっちゃう、でも食べたら美味しい…というメチャクチャな状態。

 

 

そんなつわりタイムがはじまってしまい、グロッキーに。

夫が娘の相手をしてくれて助かりました。

入浴、そして夫が寝かしつけ、夜ご飯はカップうどんを食べて早めに就寝。もう本当にグロッキーな夜でした。

 

 

4日目夜は1時ごろと4時ごろに起きて麦茶をぐびぐび飲み、6時に授乳の催促。ここはぐっと我慢。

朝方は乳を求めている感じですが、深夜はもらえないというのがどうやらわかっている感じ。

この感じが続いていけば、定着と見ていいのでしょう。

 

 

 

5日目は、お友達親子と遊びに行く予定があったので、早起きして6時30分に授乳。

なのに、私と娘も二度寝をして、再び起きたのは8時半!

あわててご飯!着替え!お出かけ準備!いくぞー!!と出かけました。

 

この日はお友達の家の近くにある大きめ支援センターで遊びましたが、初めて同年代の子供達がたくさんいるところに行ったことがよかったのか、よく笑い、よくハイハイをし、よく人に寄って行っていました。

刺激をたくさん受けて、発達も進んだかな?

 

そのあとは、イオンのフードコートでご飯!

普段は市販のベビーフードは断固拒否!な娘ですが、秘密兵器・きな粉を持って行ってかけたところ、完食!これからもきな粉だけは持ち歩こうと思います。

 

イオンでぶらぶらして、お友達の家でうさぎさんを見て帰宅…とても楽しい1日でした。
そして、娘がお出かけ中、一度も授乳を催促しなかったのにびっくりしました。
気が紛れていたということなのでしょう。

夕食もたっぷりしっかり食べ、今からお風呂というところです。
今日はお風呂、泣くかな〜??

がんばってきます!

夜間断乳3日目 夫の受難

f:id:sayumi_aug:20220912021235j:image

空き箱に入った猫(つみれ)を見つけて触ろうとする娘。このあと、見事に逃げられましたが、たくましくハイハイで追いかけていきました。

うむ。よきよき。

 

 

さて、夜間断乳も3日目を迎えました。

ネット記事では3日目までが大変…なんて書かれ方をしてあるものもありますが、本当にそうなのか我が家の夜間断乳3日目を振り返ります。

 

 

夜間断乳2日目の夜となる昨夜は、翌日休みの夫が寝かしつけと夜を担当してくれたので、私は居間の布団で10ヶ月ぶりの一人寝

 

ベビーベッドに娘を寝かしていた7ヶ月までは夫とダブルベッドで眠り、娘とベッドで寝るようになってからは娘と2人…

夜中に起こされない快適な睡眠を堪能しました。堪能しすぎて9時まで寝てしまったのは夫、すまん。

 

 

本日の9時。娘を抱いて居間に現れた夫は寝不足MAXの表情。

久しぶりに睡眠をしっかりとれてご機嫌な私の横に、これまたご機嫌な娘を置くと、無言で寝室へ。

よほど眠かったのか、そのまま1時間、いびきもかかずに爆睡していました。

…少しだけ、日頃の私の苦労を思い知ったか〜!という意地悪な気持ちになりましたが…起きるまで寝かしたから許してくれ。

 

 

一夜ぶりにママに会えた娘はご機嫌な様子。ハイハイで私のひざまで登ってきて、授乳を催促。

我が家のルールで6時30分〜18時30分が授乳可能時間と決めていたので、もちろん快く授乳。

 

夜間断乳2日目の朝は岩か!?乳か!?というくらいゴリゴリに張っていた胸も、今日はそこまででもなく。

母乳工場のスケジュール変更はうまいこといってくれたようです。

 

そのまま遊び出す娘に少しでも離乳食を〜と思い、最近デビューしたお麩で麩レンチトーストと、野菜スープを作りましたが、母乳でお腹いっぱいの娘は当然、あまり食べず。

 

夜間断乳の時、凄い勢いで朝の授乳を求めてくるのは当たり前だと思うのですが、みなさん離乳食が先なのか、とりあえず授乳して落ち着かせるのか……どうしてるんでしょう。

今朝の娘を見ていると、まずは授乳してあげて落ち着かせないとギャン泣きするだろうし、かといって、ちょっとだけ飲ませて切り上げるなんてことしたらこれまたギャン泣きだろうし…

難しいところです。

 

 

その後、洗濯と掃除を済ませ、娘とテレビタイムの最中に夫、起床。

まだ眠そうな夫が言うには、昨夜の娘は1時から4時まで1時間おきに起きて、その度に抱っこで寝かしつけを繰り返していたようです。そして、5時から7時くらいまではぐずぐずで抱っこしてないとダメモード。

かなり修羅場な夜を過ごしていたそうです。

隣の部屋ですぴすぴ快眠していてごめんよ…

 

 

元々睡眠時間が長めな夫。

夢も見ず、寝相が悪いわけでもいびきは多少あれど睡眠時無呼吸症候群なわけでもないので、そこそこ睡眠効率は良いはずなのに、朝起きれないタイプの夫にとってはかなりの苦行だったようです。

 

 

今日はもともと、私の職場の運動会に差し入れをするのと、夫の新しいスーツの受け取りという予定があったので、それからはバタバタと支度。

 

職場についた途端、眠い泣きしはじめた娘を夫に託して、1人で職場へ。娘は私が職場にいた30分ほど爆睡していたそうです。

 

そして、スーツ屋さんへ。

スーツ屋さんまでの車中は夫の鼻を食べようとしたり、窓から外を見たりと楽しそうにはしゃぐ娘。車の揺れで子供が寝るって聞いていたのですが、うちの娘はチャイルドシートでセルフねんねしたことは一度もありません。ハナシガチガウ。

 

スーツ屋さんが私の実家の近くだったこともあって、少し訪問。たまに顔を出しておかないと突撃してくる親なので、良いガス抜きになったようでした。

 

 

そんなこんなで比較的ご機嫌な日中を過ごして、帰途に着いたのですが…

大人用のご飯を買ったり、スーパーで買い物をしたりしていたら、家に着いたのは19時。

 

娘よ…もう今日はお乳は閉店しちゃったよ…

ということで、帰ってきて早速、授乳を催促する娘にミルクを作って与えたのですが…

裏切られた!という顔をしたのちにギャン泣き。

 

ミルクと麦茶となんちゃっておはぎ(7部がゆにさつまいもときな粉)でごまかしつつ、伝家の宝刀おかあさんといっしょを見せて、なんとかことなきを得ました。

 

 

20時にはお風呂に入り、今日も夫が寝かしつけ。

ですが、私が娘をお風呂にいれ、夫に明け渡すタイミングで今日1番のギャン泣き。いつものギャン泣きが、ぎゃわーん!だとしたら、ぐぎゃんぎゃわわーん!!!!

 

パパでもいいじゃないか〜〜!!と悲痛な声を上げながら娘の体を拭き、おむつを履かせ、保湿をし、服を着せ、耳掃除、髪にくし……夫が外でイクメンを名乗っても許そうと思った瞬間でした。

 

 

その後は私が寝かしつけに現れないことで娘は諦めたのか、夫に寝室に連れられて行ってすぐに眠ったようです。

そのまま夫も寝てしまったようで、23時にちょっとすっきりした顔で居間に姿を見せました。

 

 

明日からまた夫は仕事なので、私が夜を担当しますが、果たして今日はどうなるのか。

今のところ娘はよく寝てくれていますが…果たして3日目を無事に乗り切れるのか…

 

明日の私もがんばってくれ…

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

 

夜間断乳2日目

f:id:sayumi_aug:20220911010528j:image

娘は今日も今日とて、自由人です。かわいい。

 

さて、昨日から始めた夜間断乳

2日目となる本日の様子です。

 

 

朝起きた時には胸がガッチガチ

子供産むまで、そこまで胸が張る経験もなく、風船のようにぱっちぱっちになると思っていたのですが、感覚としては岩。硬めのごつごつの岩。

胸の中に通っている無数の管一本一本ががちがちに張っていて、外から触ると凹凸を感じるがちがち感。

あまりの痛さに何度か寝返りで起きました。

痛さから解放されたくて、娘が起きて遊び出していたこともあって6時30分には朝の授乳をしました。

 

娘はやっと母乳が飲めたことで安心したのか、そのあと少し遊んでからおねむに。

抱っこですぐに寝てくれました。

 

私もそれから娘と一緒に夫の出勤時間8時30分まで二度寝

夫のいってきますで目は覚めたものの、なかなか体が起こせず、娘と9時過ぎまでベッドでぐずぐずでした。

 

娘は朝食はあまり食べず…朝の授乳でお腹いっぱいになっていたのか、パンがゆとカボチャポタージュを少し食べた後、ぐずぐず。

 

 

昨夜の寝不足が娘もこたえたのか、ご飯の後は目をこすっていました。

 

 

なんとか朝の洗濯と掃除だけ終えて、11時には娘とお昼寝。私も寝ようと思ったのですが、友達からのLINE…そして、職場の同僚からも連絡…

ぼちぼち返したりうとうとしたりを繰り返しているうちに12時過ぎになり、娘、起床。

 

なんとか添い乳以外で寝かしつけようとするものの、娘はきゃっはー!モード。

諦めて昼食。でもあんまり食べない。くそぅ。

 

全卵がいけるようになったので、茶碗蒸しもどきとおかゆだったのですが、今日の茶碗蒸しもどきはお口に合わなかったようで…

元気におかゆだけ完食して、授乳を催促。

 

娘の授乳の催促は、ひざによじのぼり私の胸を両手で叩くか、抱っこしている時だと服の襟元を吸ってびちょびちょにするというパワータイプ。

 

応じる形で授乳をし、抱っこしているとすぐ夢の住人に。

 

 

今度こそ私も一緒にお昼寝をして、16時30分。

頭の上に目覚まし時計が落ちてきて起床。

最近つかまりひざ立ちを覚えた娘が、ベッドボードから落とした模様。

 

 

痛い頭を抑えつつ、娘のラブコールに応えて、本日最後の授乳。

娘にも「今日はこれで終わりね!夜はミルクだからね〜!」と声かけ。

途中で口を離してぼーっとしていた娘に「もういいの〜?今日の最後だよ〜」と声をかけると、はっと吸い付いたので、言葉はわかっている…のか?

 

 

私の体調がつわりで芳しくなかったため、そのままベッドで娘とごろごろ。

 

近頃、私がつわりでちょっと横になっていたいな…という時には、我が家のにゃんズ1の世話焼き番長、ふみ太がやってきて、娘の相手をしてくれます。

 

相手といっても、私と娘の間に寝っ転がって、娘に何をされてもそこをどかないといった地蔵スタイル。

毛を引っ張られたり、体を押さえつけられたりしたときには、にゃー!と鳴いて抗議したり、手で娘の手を押したりはしますが、私が見ている限りでは噛みつきも引っかきもしない、見事なシッターぶり。

 

あまりにひどい時は私が止めるというのが猫たちも分かっているのか、ちょっと娘がハッスルしている時には私の近くに場所移動。

理解ある猫たちで飼い主は助かります。

 

 

ちなみに、我が家のにゃんズたちにも娘への対応に個性が出てきました。

 

世話焼き番長ふみ太は娘のそばで娘を見守ってくれます。母性を感じるかいがいしさ、雄なのに。

 

我が家の女王様、紅一点のつみれ。つみれは、娘とは一定の距離を保って観察しています。

娘が泣き出すと、近くに寄ってきてつみれも大きな声で鳴き出します。「泣いてるよ〜」なのか、「私にもごはん〜」なのかはわからないところ。

でも、娘に興味はあるようで、最近は娘の足元で寝るようになりました。

 

我が家の末っ子、雨太。雨太は娘の愛を一身に受けているため、よく通りがかりに襲われています。廊下に雨太が寝ていると、娘はハイハイで突進!愛が激しいです。

先日は娘のお昼寝前、捕獲した雨太のお腹に顔を突っ伏して力尽きようとしていたので、慌てて抱っこ。流石に…毛の中に顔をうずめるのはもう少し待って…

 

 

そんなこんなで、にゃんズの力を借りつつ夕方を乗り切り、18時30分に夕食。

色んな夜間断乳に関する体験談で、夕食をしっかり食べさせるとよい!とあったので、娘の好物である、鮭をつかったうどんをだしたところ、なんと完食!

いつもより少し多いかな〜という量だったにも関わらず、よく食べてくれました。

ミルクも100ml、ストローコップで一気飲み。「はぐくみ」というミルクを使っているのですが、小分けになっているスティクタイプの時にはあまり飲んでくれなかったのが、缶タイプにした途端にすごい飲みっぷり。

何か成分か、処理方法が違うんでしょうか?謎です。

 

 

20時。帰宅した夫が入浴。

いつもなら、私が先にお風呂に入って、洗い終わったら、娘と夫が入浴し、娘を受け取って寝かしつけ…という流れなのですが、昨日の寝不足がこたえたことと、夫が明日休みのため、今日は夫が寝かしつけをしてくれることに!

 

娘は久しぶりに私がお風呂に入れたからか、ぎゅっとしがみついて離れない甘えん坊っぷり。

大変可愛かったですが、その分大変なのが夫。お風呂上がりからギャン泣き。ハイハイでなんとか私のところに近づこうとする娘と、それを阻止しながら心なしか悲しそうな夫。

 

夫に抱えられて泣きながら寝室へ向かう娘にエールを送りつつ、久しぶりに1人でゆっくりお風呂に入れました。

 

 

21時30分、頑張ってなんとか寝かしつけた夫と一緒に夕食。

ホットプレートでなんちゃってペッパーランチを食べて、のんびりして、いつのまにかうとうとしたところで、お互い就寝となりました。

 

 

今日は夫が娘と寝てくれるので、少しの寂しさをこらえつつ、ゆっくり朝まで寝かしてもらうつもりです。

現在12時30分。いつもなら、娘が泣き出すのですが…物音ひとつ聞こえません。なぜ。

このまま朝までぐっすり寝てくれることを願って今夜も筆を置きます(スマホを置きます?)

 

それでは、おやすみなさーい。

 

 

 

夜間断乳、はじめました。

f:id:sayumi_aug:20220910042702j:image

離乳食をひっくり返す、娘10ヶ月。彼女は自由人です。

 

現在の時刻、深夜3時30分。

絶賛寝かしつけ中。

 

かれこれ2時間、娘泣く、トントン、泣き止まない、抱っこ、寝る、布団に置く、起きる、泣く……のループを繰り返し、もういいや!と寝た娘を抱っこしたまま、スマホをぴこぴこしています。

 

というのも、娘10ヶ月。ついに断乳を迫られる時がやってきました。

夜間断乳。1日目です。

 

 

 

断乳に至るきっかけは、第二子の妊娠。

予定日がわかったばかりで、エコー画像もまだまだ細胞みの強い第二子の妊娠が分かったのが先月半ば。

 

なんか怠いし、なんか眠いし、なんか吐き気するし、なんか、なんか…と心当たりが重なって妊娠に気付きました。

 

正直なところ、娘の産育休2年半の間に次の子を産めたら何より、そして、給付金をもらえる期間を考えるとなるべく早く産みたいなという希望があったので、ぼちぼち〜と計画的に進めてはいました。

娘を妊娠する時には7ヶ月のチャレンジ期間があったので、まさかこんなにすっと第二子を妊娠できるとはと驚きました。

 

 

でも、娘10ヶ月にして第二子妊娠ということで、未知の不安も山積み。

1歳半差の子育て…年子ってやつ?年子は大変だと聞く…何が大変なんだ…でも2学年差だし、そんな兄弟姉妹ごろごろいるしなんとかなる…?

ほぼ完母だし、できれば一歳ごろで卒乳させてあげたい…でも、お腹張るとか言うし、断乳か?

などなど、気になったことをかたっぱしからネットで調べては、心無い言葉に落ち込んだり励まされたり、ためになったりならなかったり。

 

 

 

そんな中、不安もありつつ、どのくらい大きくなったかな〜とウキウキ病院へ行くと、おばあちゃん先生が「上のお嬢ちゃん、まだ授乳してるの?」と。

 

してます、と答えると「もうやめてるかと思った!」(妊娠早かったから?)「1日何回くらいね」と矢継ぎ早に質問が。

普通に7回とか…と答えると「えっ!もうやめてね!はい!」とバッサリ。

 

いや、まぁ、少し卵巣の腫れが見られると言うことで張り止めの薬をもらっていたので、授乳によってお腹張らしてたら意味ないぞ〜ということが言いたいのかと思ったんですが、思ったんですが、思おうと思ったんですが、ぶっちゃけショック。

 

ねねねねネットでは、お腹が張ったりしなければ授乳続けてもいいって書いてあったし、別にお腹今張る感じないし、今の娘、授乳やめるとか考えられない感じだし、と言いたいことだけ頭の中でぐるぐるしている間に、ぽんぽん説明事項を重ねて言われて、はいはい返事している間に診察室から退出していました。

 

 

というそんなこんながあって、まぁお腹張るようになってからいきなり断乳、明日から飲まないよ!!!というのも可哀想なので、断乳に向けて動き出すことになりました。

 

授乳中の娘が可愛すぎる&まだカロリーを吸い取って欲しかったので、授乳をやめたくはないのですが、致し方ないと涙を飲んで進めていく所存です。

 

計画としては、①夜間断乳②日中の授乳を減らす③断乳④抱っこ以外の寝かしつけ(寝んトレ)という感じ。

ネットによると大切なのは諦めない心とお昼寝でしっかり寝ること!

 

ということで、断乳についての記録をぼちぼち書く予定です。

 

 

 

ちなみに、夜間断乳1日目の今日。

 

19時30分にいつもより少し遅めの入浴。

20時にいつもなら授乳するところをミルクを少し飲ませて寝る。お風呂で寝落ちするくらい疲れていたためかさっと寝る。

 

24時ごろ。寝室から泣き声が。行ってみるとお座りして泣いて待っている娘。抱っこで寝かしつけると意外にもすこーんと寝る。

 

これは楽勝モードなのでは!?とぬか喜びしていると、1時半ごろに爆泣き。乳を求めている!!というのが感じられる泣き方だったので、麦茶をストローコップで与えるとごくごく飲む。

よしよし、これで寝るやつだなとこれまたぬか喜びをしていると、そこから今に至るまで、抱っこしていないと寝ないモードに。

 

 

10ヶ月にしてまだまだ母乳の量が衰えない栄養豊富な私。だいぶ久しぶりに胸は痛いくらいがっちがちに張ってるし、娘は抱っこでも何かがお気に召さないとうんぎゃぁー!と泣き出すしで、心が折れそうに。

 

抱っこしながら立ったり座ったり。子守唄を歌い、揺らして、抱きしめ…それでも置いたら起きる娘。

頼むよー!寝ようよー!と懇願するも、娘は無慈悲にも泣き続け…(当たり前)

 

 

眠いのもあって、なんでこんなに泣いてるのに隣の部屋で寝てる夫は起きてこないのかなー、起きてきても明日仕事だから手伝ってもらうことはできないにしても起きないんか!?こんだけ泣いてて!?と理不尽なことを考え始める始末。

…私の給付金と夫の給料、仕事内容、仕事による体への負荷、家事育児の割合などを比較して、育児の楽しいところだけを夫は享受してないか!?とこれまた理不尽な怒りを覚えたり…

 

 

理不尽だと分かってはいるんですけどね、最低限家事はしてくれるし、言えばそれ以上にしてくれるし、子煩悩だし、良き夫、良き父なんですけどね、それを覆うほどの寝不足からくるイライラ。

 

そして、どうせ寝ないならこの苛立ちを言語化しよう!と、今に至ります。、

ん?時計を見るともう4時20分…かれこれ1時間近く抱っこしていた娘を布団に置いてみると…寝た!寝ました!!娘よ、ありがとう!!

 

 

深夜テンションの赴くままに書いたので、おそらく明日なり明後日なりに読み返した私がため息をつくであろう文章ですが、このような感じで格闘をしていこうと思います。

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

2022夏〜今のところ何もしてないぞ〜

f:id:sayumi_aug:20220819011837j:image

気づけば8月も半ば。娘は夫実家からもらったスイカに興味津々です。たたいてみたり、なめようとしてみたり、夏らしい可愛い姿が見られました。

 

そんな娘9ヶ月は今日から3回食スタート。

このひと月ほどはお昼におやつをあげて、なんとなくお昼の時間だけは決めてリズムをつけていたのですが、ついに!重い腰を上げて始めました。

 

これまで自分のご飯も適当だったのに、子どもと3食しっかり食べるなんてできるのか…!?という迷いが、腰の重かった原因ですが、腹を括って(空かせて?)今日から頑張ります…

 

初回の今日は3食ぱくぱく食べてくれてひと安心。なんなら、いつも母乳を求めて泣いていたと思っていたのもご飯を求めていたのかもと思わせるくらいの食べっぷり。

よかったよかった。

 

依然として前には進めませんが、1人座りも少しずつできるようになった娘に癒されながらなんとか夏を乗り切っているところです。

f:id:sayumi_aug:20220819014704j:image

 

 

さて、誕生日を超え、だいぶ気持ちも上向きに戻ってきた今日この頃。本当に年に一回ここでずーんと落ち込むのをなんとかしたい。

 

 

前回の記事に書いた通り、この気持ちの低飛行を脱却すべく、動く8月にするぞと意気込んでいたのですが、計画すればするほど上手くいかなくなるのが私の人生における常。

嫌なジンクスだ、まったく。

 

 

このお盆時期のためにあらかじめ立てていた予定では、私の実家へ日帰り、私の母方の実家へ1泊2日、夫の実家へ日帰りの3本立て。

 

私の実家はともかく(近い・ちょっと気まずい)穏やかで素朴な優しい夫の家族に会えるのはものすごく楽しみにしていました。

それに、私の母方の実家はどがつく田舎なので、星がどえらい綺麗に見える。趣味の一眼レフで星空撮影修行でも…と意気込んでいたのですが、なんとその前に夫が発熱。

 

8月10日に発熱した夫は、子ども関係の職場で勤めており、担当している子どもたちにコロナになってしまった子もいたちめ、「あーこれはコロナだねぇ」と半ば諦め。

 

でも、抗原検査でもPCR検査でも陰性…。

 

その日の夜、私も微熱があったので、病院からのすすめで翌日に抗原検査を受けたものの、やっぱり陰性…。

夏風邪と診断されて抗生剤を飲み、やっと体調が戻ったのはお盆も明けた8月16日。

 

 

その間、娘とは朝方と夕方の人のほぼいない時間に近所を散歩することしかできず、退屈な思いをさせてしまいました。

娘の体調に変化がなかったのが不幸中の幸いだったけれど、この6日間で娘の叫び声にメンタルがやられかけることもしばしば。

 

 

 

そんなこんなで終わったこのお盆。

 

また新型コロナ感染者が増えるだろうから、保育園併設子育て支援センターは閉まるだろうし、人混みにもなかなかいくのが億劫になることは予想できる。

 

加えて、まだまだ暑い日中。お外に遊びに行けるのは朝方か夕方。

動物園と植物園の年パスが使えるようになるのはもう少し秋めいてきてからになりそう。

 

 

娘と過ごすはじめての夏は今回だけ、と唱えながら少しでも充実して過ごせるように試行錯誤していこうと思います。

この記事でめぐり合った皆様ももろもろ気をつけてお過ごしくださいませ。

 

 

目指せ!「動く」8月

f:id:sayumi_aug:20220804213508j:image

おむつパックと戯れる娘9ヶ月。

 

ますます活発になった娘、オムツパックだけでなく何にでも勝負をしかけていきます。

カーペット掃除用のコロコロ、掃除機、ゴミ箱、我が家の猫、体より大きなぬいぐるみ……

 

猫たちは毛皮やしっぽをぎゅっと掴まれると手を出しますが、爪は立てないというお利口さんぶり。えらすぎる。

自分より小さな子猫と触れ合った期間が3匹ともあるからか、娘のことも仕方ないな〜と思ってくれているような気がします。

 

娘も、肉球パンチをくらい続けて学習したのか、毛皮やしっぽををぎゅっとするのはなくなり、ぺちぺちたたくか、なでるかしてスキンシップを図っています。

毛が飛ぶので、まだあまり触って欲しくはないのが本音ですが……一緒に暮らしている以上、ゼロにはできないので触ったあとは手をふきふきして、触れ合わせています。

 

 

 

 

さて、8月はなかなか気分が上向きにならない私。前回、頭の中を整理したくてブログにもしたのですが、相変わらずの低テンション。

 

8月はいつも、ない元気をかき集めて仕事をしていたのですが、育休中で仕事のないことが悪く作用しているような。

良くも悪くもずっと一定の日々。

ハラハラドキドキがなくて何よりなのですが、そうなると自分の中に集中してしまうのか、もやもやに思考が支配されてしまいがち。

 

子どもを産むまでは、育児ってハラハラドキドキするものだと思っていたのですが、主体が自分ではなく子どもという感覚があるせいか、自分のことで感情が揺れ動く時とは違う感覚があります。

離乳食を拒否されたり、なかなか寝てくれなかったり、チャイルドシートに座るのを拒否されて車の中で小一時間あやしたり……そういった育児の悩みともいえないあるあるなことが続くと、心は波打つのをやめて無に。

 

きーっ!とか、もーっ!とか、当然なるときもあるんですが、相手はまだまだ赤ちゃんですし、ミラクルスーパーベリーパーフェクトキューティマイラバーなので怒るというよりも、(これは仕方の無いことよ……そう、試練なのよ……将来話して聞かせてやるからな……)と遠い目をして、やりすごしています。

 

娘の可愛さに胸打たれて悶える時間もありますが、なんだかこう自分のスイッチが切り替わらないことで、内面の悩みにばかり目がいくことが今のしんどい感じにつながっている気がしています。

 

何か、スイッチの切り替わるタイミングを作ってこの低飛行状態を脱却すべく、動く8月を目指していこうかなと考えています。

 

……というこの文を真顔で打っている私29歳。

ほんとにできるのか……?頑張ります。

 

 

 

 

私が8月を嫌いな理由

8月になりました。

娘は今日も元気いっぱい。にこにこきゃはきゃは、ますますかわいい盛りです。

 

ですが、なんだか私の気持ちは上昇せず、もやもやぐるぐるすることが続いています。

育児の悩みは人並みくらいにしかないですし、疲れもまぁぼちぼち。

 

 

となると、やっぱりこのもやもやぐるぐるの原因は8月の到来かぁ、と自己分析してため息が出ました。

 

これまでの人生で30回近く8月を迎えてきましたが、8月の訪れだけはいつも心がざわつきます。

昔からそわそわ、もやもや、心が落ち着かなくて泣きたくなるのはなぜかなと思っていたのですが、おそらくその理由は誕生月だからかなぁと大人になってからは思っています。

 

8月入ってすぐが誕生日なのですが、家庭の方針…というか家庭の信条の事情で、誕生日を祝ってこなかった実家。

 

祝ってほしい気持ちはあるし、周りの友達みたいにプレゼントが欲しかったけれど、うちでは誕生日というイベントはなかったので、8月1日の出校日で誰かに気づいてもらうのを待っていた記憶があります。

でも、出校日で久しぶりに会えた友達の話題は目まぐるしく変わるもので、誕生日の話題にならないことも多く、かといって自分から祝ってなどと言えるものでもなく、寂しく帰宅。

 

そして、誕生日当日は、学校の図書室やプールなど開放されたる場所や、近所の図書館や公園など友達のいそうな場所で過ごして、気づいてもらえないかと期待する…そんな痛い1日でした。

 

この話をした友達には、「その日誘ってくれればよかったのに!」と言われましたが、「私の誕生日だからあそぼ」なんて言えないし、誕生日ということを言わずに誘えたとして、当日仮に気づかれたら気まずいし、気づかれなくても寂しい…!

 

そんなこんなで、早く誕生日なんて終われ、そして夏休みも終わって忙しい日常戻ってこいと思うのが私にとっての8月でした。

 

ですが、高校生くらいからは反抗期の到来と共に家庭の事情からも解き放たれ(笑)、誕生日プレゼントをあげ合う仲の友達におめでとうと言ってもらえるようになりました。

 

でも、寂しかった感覚がいまだにあるのか、あまり自分の誕生日が好きではないんですよねぇ。

人の誕生日を祝うのは好きなのですが、自分がもらう側になるとケーキもプレゼントもなんだか違和感があるというか、楽しいけど後ろめたいというか…

 

仲の良い友達や夫と過ごす楽しい誕生日が、寂しい誕生日の回数を超えてくればこのもやもやも晴れるのでしょうか?

 

 

他にも、クリスマス、初詣、ハロウィン、七五三、雛祭り、こどもの日、父の日、母の日…各種イベント(特にどこかの宗教由来のもの)は我が家では話題にも出ないものだったので、未だにこれで合ってる?と思いながら、やっています。

 

自分がそういうイベントやってこなかったコンプレックスを抱えているので、娘には一般的なものは当たり前に経験させてあげたいなと思いますね。

 

いろんな事情で同じような感覚の人いると思うのですが、まだ今のところ出会ったことがありません。

いつか出会えて、あるあるで盛り上がれる日が来たらあの寂しさが昇華できるような気がしてます。