徒然備忘録

30歳な私の子育て記録と日々のつぶやき

地球と私のサイクルくるくる

 

今日も今日とて人生という修行に励む私、あと2日で30歳です。

 

 

8月に入り、災害級とされる暑さの日ばかり。

台風も発生して、日本…というか地球大丈夫?

いつぞやかの友達との雑談の中で、地球の自浄作用のひとつで、何万年かごとに氷河期がくるんだそうな。その前には気温が急上昇するというサイクルがあるんだとか。

私が生きている間にどこまで進んでしまうんだろう、なんて考えると自分の生き死について考えてしまったりなんかしますね、こわやこわや。

 

 

そんな私には毎年毎年、誕生日が近づくと何故だか憂鬱になってしまうというサイクルが。

子供の頃はそこまでではなかった気がするんだけど、中学生くらいからか、理由もなく落ち込んでしまうので誕生日は好きになれません。

幼少期から宗教上の理由で誕生日を祝わない家と、世間との差にぎりぎりしてきた反動なのかな。

自分に子供が産まれてからますます誕生日を祝ってあげないなんてありえないと思うようになったけれど、私の両親は違ったんだろうな。

両親は特に熱心には宗教をやっていない家でそれぞれ育ってるから、誕生日は昭和レベルでそれなりにあったはず。

自分は祝われて嬉しくなかったんだろうか、なぜそれを自分の子供にしてあげようとは思わなかったんだろうか。

小さい頃はぐるぐるとそんなことを考えたものでした。そら憂鬱にもなるわな。南無三。

 

 

そんな生理前か?というような気分で過ごす今日ですが、子供たちは相変わらず可愛いのなんの。

 

最近、親友が妊活を始めたそうで、いろいろ話していくうちに子どもたちを授かった時のことを思い出しましたが、私も周りもかなり変化したなと思います。

 

子どもがこんなに可愛いなんて思わなかったし、自分が自分以外の存在のためにここまで時間や力をかけられるとも思わなかった。

いろんな負担を覚悟して家族計画を立てたものの、大変さも予想外ならこんなに幸せな気持ちをもらえるのも予想外。

親孝行は5歳までに終わってるなんて言葉を聞いたこともありますが、あの言葉を考えた人は天才だし、あと4年も親孝行な幸せをくれるなんてうちの子たちも天才だし、なんなら全ての子供が天才。

 

日々大変ながら、もう子どもたちのいない生活は考えられないくらいです。

 

 

 

そんな子どもたちを含む家族の中に、その家族の和を乱す、波風を立てる、家族の敵になり得る存在がいるというのが浮気・不倫のよくないところ。

今日はそんな波風マンたる夫から、前の職場の同僚の結婚式に参加していいかと聞かれたところでぷつんと気持ちの糸が切れてしまいました。

 

別に結婚式に参加すること自体に何かあるわけでも、結婚式をする元同僚さんに対して何かあるわけでもありません。

 

ただ、夫本人が自分たちの結婚式からすぐ出会った女の子と半年経たずに致すところまで浮気をしたこと。

そして、そこから3年が経つころに友達の結婚式に参列し、その日にマッチングアプリでいやーんなやりとりを女の子としていたこと。

 

そんなことがぶわっと頭をよぎって、なんだか心の糸がぷつっと。

 

人の結婚を祝うような資格が己にあるんか?

君が行くことはかえって不吉なのでは?

どんな顔で結婚おめでとうって言いに行くん?

本当に、私の心に、家庭に、波風を立てるのが得意だね。

その元同僚も当時、既婚者を好きになっちゃっていいとこまでいけそうでどーしよー♡とか君に相談してきてたもんね、ふーんふーん、お仲間だね、ふーん?

ていうか、それ普通に笑顔で聞いてくることかしら?私が諸々のせいで結婚式に敏感なの分かってるのにもう少し配慮して聞いてくるとかできない?できませんかそーですか、そーですよねぇ。

などなど言いたいことがシナプスを駆け巡る。

 

とはいえ、言葉を覚え始めた娘1歳9ヶ月の前で声を荒げるなんてことはあり得ないので、子供に関係するところでは頑張って、あとは何も考えないようにゲームやら漫画やら自分の世界に没頭することに。

 

 

最近はもう離婚する理由を探している気すらします。

子どもたちから家庭における父親を奪いたくないし、保護者が複数いることはメリットが大きい。

実家には諸事情につき、直接の保護者にカウントするほどには頼りたくない。

夫は子どもたちのことは大切にしている(大切にしてるならマッチングアプリなんて普通できないけどな)から、私がにこにこしてれば済む話。

 

だから、またマッチングアプリをしていればいい。過去に繋がっただれかと性的なやり取りをしていればいい。

そうしたら、夫が悪いから離婚できるのに。

すこーしだけ残っている未練のようなものも、今度こそ綺麗さっぱりなくなりそうなのに。

 

 

夫はそういった決定的なものはくれないのに、私の心の平穏だけは乱してくる…なんていうのは被害妄想が過多気味なのは自覚しています。

 

 

せめて、申し訳なさそうに、「また嫌な気持ちにさせてしまうかもしれないけど…」って前置きを置いてから結婚式に招待されて話をしてほしかった。

私がもやもやするポイントをわかって欲しかった。

これも所謂、察してちゃんなんでしょうね。

 

 

そして、子供たちが寝たあと、夫への塩対応に加えて自分の好きな物に没頭状態の私を見て、おそらく何かを感じたであろう夫。

何か言いたいそぶり(ため息、同じ部屋いつづける、多分俯いて座ってるか立ち尽くしているか)だけはするものの、私が無視していれば何も言わない。そのまま過ぎる数十分。

寝ますと言って、寝室へ消えていきました。

 

何か感じても、聞いてきやしない。

何を言ってもどうにもならないのは、あっちもこっちも同じ。

私が何を伝えても夫は変わらないし、変わろうとすらしていない。

夫が何を言おうとも、もう私は夫に優しくはしてあげられない。

 

子どものため、というか子どもたちに最大限に良いものを与えたい私の理想のために離婚は先送りにしたものの、何だかなあ。

 

夫から日々少しづつ与えられるストレスが、誕生日の前ということで増幅されているような気も。

 

やっぱり誕生日は嫌い。

 

早く9月になることを願って、子どもたちとのかけがえのない日々を楽しみます。

修行、修行。