徒然備忘録

30歳な私の子育て記録と日々のつぶやき

今夜も眠れナイト

 

 

ふー。

 

 

 

イライラが止まりません。

 

イライラしすぎて、

イライラってよく考えたら変な言葉!!イラ×2!!繰り返すってなに!!イラってなんだよ!!イラが2つ!?漢字で書くと苛々!?くさかんむりってことは植物!?イラクサのイラ!?トゲ!?トゲトゲ!?はいはい!!トゲトゲしてますけど!!??あー!!イライラする!!!

 

と、イライラがゲシュタルト崩壊

 

(ちなみに気になったので調べたら、イライラの語源はやはりトゲを持つイラクサという植物からきているとかいないとか)

 

 

あまりにイライラもやもやぐるぐるしてきて今夜は眠れナイト☆がやってきたので、吐き出し記事です。

 

 

 

このイライラの要因は主に4つ。

①夫への不信感

②体の不調

③出産までのカウントダウン

④偽亭主関白九州男児親父

 

 

 

①夫への不信感については、ここ最近ずっともやもやぐるぐるしているTinder浮気未遂の件。

 

iPhoneユーザーな私は、ロック画面とホーム画面を過去の娘の写真がランダムに表示される設定にしています。

幼き日の可愛い娘の写真に癒される一方、「これ、まだ3ヶ月くらいの時かな〜…このころTinderインストールしたんだよな…」とか、「一歳のバースデーフォト可愛い〜この頃やりとりしてたんですよねぇ…」とか、オートで出てくる恨み言。

 

反省を行動で示すためか、仕事から帰ってくるなり娘の世話に家事の手伝いにと勤しむ夫を見ても、「前からこんなに献身的にやってくれてても私たちが寝たらTinderしてたんだよな…」とか、「すごいいいパパであり夫なのに、出会い系アプリはやめられないんだ…」とか…

 

 

別れたら楽なのにな、別れようかな、でも娘はまだ小さいし息子も産まれるし、私1人じゃ人手足りないし、実家には頼りたくないし、夫がこれから今まで以上に家庭を大切にするからって言っている以上はいてもらえばそれで生活は回るよな、でもでもでも…

ぐるぐるぐるぐるドッカーーーン!

 

 

私は反出生主義では全くありませんが、運命⭐︎とかはあんまり信じていないので、ある種、私と夫のエゴによって子どもたちがこの世に存在するようになったんだよなと思っていたりなんかして。

 

誰しも一度は思うのかもしれませんが、種々家庭の事情で「なんで私なんか生まれてきたんだろう」という思いが強い思春期を過ごしたので、子どもたちには、できればそんな思いをさせたくない。

自分の生まれたことを後悔してしまうような夜が来てしまった時には「ママはあなたを大好きだよ、生まれてきてくれて本当にありがとう」って抱きしめたい。

 

だから、子どもたちを産んだことには一切の後悔はないし、私の元に生まれてきてくれたことに感謝しかないので、夫との結婚を後悔することもしたくない。

 

 

でも、影響が生活に及ぶほど夫の浮気未遂を引きずってしまっている以上、円満かつ幸せな家庭には程遠いのでは…自己肯定感が育ちにくい家庭になってしまうのでは…と、子どもたちへの影響は心配で…

 

 

ダメって言われてることをするスリルに、性欲や承認欲求が満たされる充足感、それに日頃の不満からの現実逃避が合わされば、そりゃあ浮気ってとーんでもなく楽しいんだと思いますが、結婚してたらしちゃだめっすよ。マジで。

なおかつ子供がいたら…ましてや妊娠中は…

ほんと、浮気ダメ絶対。

 

 

 

 

そして、おそらく心の不調も原因の一つなんだろうなぁという②体の不調。

 

妊娠32週に入り、お腹もどんどこ膨らんで、蹴る力も強くなってきました。

娘の時はこの頃まだ逆子だったので、蹴る感覚があまり分からなかったのですが、今回は下に上にぼんぼこ大暴れ。

トイレは近いし、胃もたれするし、貧血ですぐ疲れるし、若干の高血圧らしく眩暈と頭痛もしばしば…

 

お腹の子が「口唇口蓋裂疑い」から、市立病院で詳しくエコーで見てもらって、ほぼ確実に左側はあるだろうと言われているので、それも心配。

これについては産まれてみないと裂の程度やその他の合併症の有無などが分からないので、まだなにも動けないのですが、気持ちだけは焦ってしまう日々。

 

お腹の子が元気に動いてくれていること、娘が日々可愛く元気に大暴れしていることが日々の癒しであり救いですが、なかなか心と体がうまくいかず、うまくいかないことにイライラしたり、情けなくなったり…

娘の前ではいつも通り一緒に大暴れしてるつもりなんですが、多分、前とは違うんだろうなぁ。はぁ。

 

 

 

 

そんな中で2月も終わりを迎えようとして、そろそろ出産準備をしないといけない…となると、③出産までのカウントダウン。

 

Twitterである男性のお医者さんが、

「医者だから妊娠出産の大変さはある程度知ってるけど本気で妊娠してみたいと思ってて、それを女性の前で言ったら冷ややかな視線を浴びた」

という趣旨の内容をツイートしていたのですが、「ある程度」では語れない、あの壮絶な時間が今からやってくると思うと…ただただ怖い。

 

2人目だし、あの痛いのがまた来るんだと分かってて子ども作ったので、「いやお前分かってたやんけ」と脳内でセルフツッコミも炸裂しているんですが…

 

ただ、いざ目の前に来るとやっぱり怖いもんは怖い。

鼻からスイカとか、お腹の上をトラックが通るとか、腰をハンマーでたたかれるとか、色々言いますが、どれも足りない気がします。

 

 

しかも、今回は心の支えがない感じがして、乗り切れるかという不安も少し。

 

アナウンサーの川田ひろみさんが産院へ持っていく入院バッグの中身を紹介するYouTube動画で、家族写真を入れていくと出産の心の支えになって頑張れると言っていたのを見て、「私は何を心の支えにしたらいいのか…」とちょっぴり涙。

 

なにを支えにしようと、支えがなかろうと、始まったら産むしかないので要らない心配なんだとは思うんですが、なんだか心細さが拭えず。

 

いっそ、くそったれ夫め!私1人で育てたらぁ!くらいの気持ちで乗り切りたい所存ですが、それにはもう少しかかりそうです。

 

 

 

 

 

で、ですね、そんななか用事があって実家へ少し寄った時に④偽亭主関白九州男児親父にもやっとしまして。

 

 

実家へ物をとりに行くだけの用事で、大まか3時過ぎに行くねと伝えていたところ、その前の用事が押してしまって40分遅れで実家に到着。

事前に連絡も入れたし、母は1日在宅とのことだったので、ぱっと物とって帰ろ〜と乗っていた車から降りたところ、ドアの音を聞きつけたのか家から出てきた父親。

タクシー運転手の父なので、なるほど今から夜まで仕事に行くのね〜と送り出そうと思ったところ、「待ってたけど待ちくたびれた!」と吐き捨てて娘にすら一瞥もくれず車に乗り込んでいき…

 

 

まてまて、こちとら連絡も入れたし、何より夫も娘もいる前で、特に娘の前でその態度はなんやねん。

 

そもそも待っててくれなんて頼んでないし、いっしょにご飯を食べたりなんて約束すらしてない。

孫に会いたかった遊びたかったという気持ちは理解できるけど、自分の不機嫌を理由に当たるなよ!

 

 

 

50代後半の両親、かつ九州。

「男が外で働き女は家を守る」というフルキヨキ時代の価値観と、「女性も社会でキラキラ働こう!自立⭐︎」な先進的で男女平等の価値観とがミックスされた時代の申し子たる両親の作り上げた我が実家は、子どもの私から見てもかなり歪。

 

よくある、亭主関白、男は台所になど入らん!(ラーメンとか居酒屋飯とかキャンプ飯は作っちゃうよ⭐︎片付け?家事は女の仕事!)なオヤジと、家事育児仕事に加えて夫の暴言を受け止めるサンドバッグまで引き受けるオカン。

それに愛のムチ打ちと輸血禁止がキーワードの某宗教に私が生まれる少し前から高校生くらいまで入信していた過去もある。

 

 

そんな両親の力関係は明らかに父>母で、今日も不機嫌に家から出てくる父親を母親が追いかけて出てきて、母親が「はい、お茶」と気弱な笑顔で渡した水筒を無言かつ乱暴に取って車に乗り込む父を見て、思わずため息でした。

 

 

 

それに、なによりイライラするのはその時の自分。

見るからに不機嫌オーラをまとう父を見て、

「ごめんね〜遅くなって〜お店がめちゃめちゃ混んでて〜在庫探すのに手間取ってさ〜ほんとやんなっちゃうよね〜ほーら、娘ちゃん、いってらっしゃーいってしてー」

と、へらへら笑う私。

 

心の中では夫や娘にひどい態度を見せる父への怒りや恥ずかしさが渦巻いているのに、その場をおさめようと口が勝手に小さな嘘を吐きだし、顔はにこにこ。

 

お店が混んでいたのは本当だけど、在庫探すのに手間取ってなんていません。ただ移動に時間がかかっただけ。

それを分かっている夫の前で、父親の機嫌を取るために小さな嘘をつく自分に、ほんとに、イライラする。

 

昔から自分が怒られる場面や不利になる場面になると、つかなくてもいいくらいの小さな嘘をついてしまって、あとから周りに謝ることが多々ありました。

虚言癖のある嫌な人間な自分が大嫌いで、正直にいようと心がけてここまできて、社会人になったくらいからようやく思うような自分でいられると思っていたのに、親の前に立つとすぐ戻ってしまう。

 

そんな嘘つきな私に「あなたは要領がいいからね」と褒めてるのかなんなのかよくわからないことをいう母は、同じことを言った口で「お兄ちゃんは要領が悪いから…」と兄を庇って私が我慢する…そんな家だったなぁと最近思い出します。

 

自分の不機嫌を家族で解消する父も、解決しようともせず子どもにも我慢を強いる母も、色んな問題を起こす甘ったれた兄も、育ててもらったことに感謝しないといけないのにこうやって恨み言ばかりが募る自分にもイライラ。

 

 

夫の浮気未遂が発覚する1ヶ月前までは、「実家は実家。両親共に歳もとったし、良い距離感で付き合っていけたらいいな。」くらいでいられたのですが、ひとつ嫌なことが引っかかっていると、全てがくっついてきて抜け出せないアリジゴク。

 

 

「あの家でああ育った私だから夫にも浮気される、私なんて」とめそめそする私と、

「どの家で育とうが立派な人はいるんだから自分だけ可哀想だと思ってんじゃねーぞ」とイライラする私と、

「夫のことと実家のことは分けて考えるべきだよ。今はお腹の子と娘のことだけ考えようよ」という冷静な私と、

「もー、ぜーんぶやんなっちゃった!」という私。

 

頭の中は喧喧囂囂、おおもめです。

 

そして、ふと、夫がTinderしてるのを見つけるまでは幸せだったのにな…でも、知らなかったからと言って夫がしてたことには変わりないし…でもあくまで幸せって私の主観の問題だし…でも…と渦巻くもやもや。

 

自分の機嫌の取り方が分からなくて、あの父親と同じになってしまっていやしないかとそれも怖くて。

でも浮気未遂してるんだから、イライラされるのも仕方ないのでは?でも、頑張ってくれてるし…うわーん。

 

 

本当に、ついひと月前まで、がんばってよかった幸せな家庭が築けてよかった、夫にも娘にも感謝、これからも頑張ろって思ってたのに、なんで、こうなってしまったのか。

イライラするしムカつくし、虚しいし、悲しい。

時間薬しか効かないと思うので、時間が早く過ぎるのを待つのみです。

 

 

 

 

そして、ここまでずらーーーーっと書いて思ったのが、人がイライラしている様って、見ていて嫌な気分になりますよねってこと。伝播してくるというか、引っ張られるというか…

もし、ここまで読んでくださった奇特な方がいらっしゃったら、申し訳ありません。

 

 

ふう。

ここまでずらずら書いて眠れナイトも残り半分。

あとは眠れるまで羊を数えることにします。

 

 

明日は頑張れますように。