徒然備忘録

30歳な私の子育て記録と日々のつぶやき

反省文

昨日、久しぶりにやってしまった。なんなら今もひきずってる。

 

夫は2年前の1月、入籍から1年、結婚式から半年をを待たずに浮気をした。相手は夫の趣味を通じてSNSで出会っただいぶ年下の女の子。

 

(ここから一部経緯。読まなくても大丈夫。)

うすうす怪しいなぁと思っていたものの、それまでの7年近い付き合いの中で見てきた人柄や女性遍歴の少なさから「まさかこの人に限って」と思っていたから、相手とのやりとりを見た時はパニックだった。

相手と夫と私の三者面談をして、示談書(不貞行為を認める・今後接触しない・慰謝料⚪︎万円)がいいか、婚姻届(夫欄だけ記入)と離婚届(私と夫どちらも記入)がいいか、どちらがいいかを相手に選ばせた。

前者の場合は相手の年齢や学生ということを踏まえて慰謝料は要相談だし、真摯な謝罪をもらえればこの場で話は終わらせる。後者の場合は仮に結婚しなくても相手の親には絶対に伝えることと、慰謝料等は低くてもいいから裁判で決めることを伝えた。

(経緯終わり)

 

結局は示談書でことは済んだのだけど、その時に夫に「避妊しないでして妊娠させたらどうするつもりだったの」と聞いたら、夫「責任とる」と。

 

は?私もいて、お相手もいて、その場で何その発言?この期に及んで責任を取るとは?相手と結婚するということ?と怒りで我を失いそうだったけど、「じゃあ私とは離婚だね」と理性をかき集めて言ったら、夫はぽかんとしてた。

その場はとにかくそれで話は終わらせて解散。帰り道、私運転で3時間強のドライブ。事故りそうだった。

 

なんであんなことを言ったのか、「申し訳ないけど堕してもらう」って言わないと相手の子が勘違いするんじゃないのか、勘違いさせたかったのか、それともなんだ、いいカッコしたかったのか

 

かろうじて速度は守りつつ必死に運転してた。夫は三者面談の緊張感にテンパって言ったことで私に対して責任を取ると言ったつもりだったらしいけれど、ニホンゴ難しい夫はいまいち伝わってないことがわからなかったらしい。

 

その時のことがぶわっと昨日蘇った。夫と私と娘の3人での楽しいお出かけの帰り道。あーなんで思い出しちゃったかなぁ。楽しかったのに。

つい大きく息を吐いた私に何かを察した夫。俺、何かした?と聞いてきたのに、何も答えられなかった。

しばらくしてから、「理不尽なの分かってるからちょっとほっといて」と言ってしまって、空気は最悪。あーあ。

 

娘を産んだ時、許せる気がしたのになぁ。

 

何も手につかなくて育児と最低限の家事以外やる気の起きない私に、夫は甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。

反省してるのは分かってる。きっとそうだと思う。

 

なんで許せないかなぁ。明日は笑顔で話せたらいいなぁ。