徒然備忘録

30歳な私の子育て記録と日々のつぶやき

2週間検診とHOTZ床装着!

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テレビに近づきすぎて、この後怒られる娘1歳半。

そんな娘は最近、ようやく髪が結べるくらい長くなりました。

生まれた時からふさふさだったものの、結ぶにはまだもうちょっと、もうちょっと……と年明けくらいから結べる日を楽しみにしていました。

どうにも凛々しい娘のお顔。髪を下ろしていると男の子みが強い…。

髪をおろしたままでももちろん可愛いのですが、せっかくなら色んなスタイルの娘が見たい!という親のエゴで、色んな髪型に挑戦中です。

不器用な母の髪結い練習に付き合ってくれてありがとうよ……!

 

 

 

さて、昨日は息子の2週間検診と、大学病院でHOTZ床の調整•受け取りでした。

 

2週間検診の方は体重の増加が今ひとつということ以外は特に何も無く。

体重はGW明けに再チェック。1日あたり30〜40g体重が増えてればOKなんだそうな。そのために、1日8回、3時間おきにしっかりと授乳をしていくことを指導されました。

3時間おきの授乳をしてると、1日って24時間なんだなぁって本当に思います…。

 

私については特に内診もなくて聞き取りとちょっとしたチェックシートのみ。

涙もろくなった、気分の落ち込みがある、などのいくつかの項目で「ちょっとある」と答えたら統計上、産後うつ傾向があると出たようでちょっと心配されましたが…大丈夫です、原因は夫のマッチングアプリですとはまさか言えず…

 

産後のホルモンバランスの乱れのせいにしました。頑張ってくれてるのにごめんよ、マイホルモン。

 

 

そして、大学病院では小児歯科へ。

先週取った型から作ってもらった上顎側のみの歯のない入れ歯のような装具、HOTZ床を息子の口に合うよう微調整してもらって、受け取りました。

つける時にどうしても違和感はあるし、唇を少し巻き込んでしまうようで息子は大泣き。ポジションが定まれば落ち着きはするものの、やっぱり泣かれると胸は痛みます。

それでも、HOTZ床をつけることで哺乳がしやすくなったり、今後の手術後の負担が少なくなったりしていくそうなので、頑張ってもらわないといけません。

 

とりあえず、次回の受診までは授乳の時だけHOTZ床をつけて、慣らしていくことになりました。

次回の受診時には鼻を持ち上げるNAMという装具を取り付けて、なるべく常時、HOTZ床とNAMを装着しておけるようにするんだとか。

まだまだ道は長いです。

 

 

HOTZ床を受け取って1日、少しずつ慣れてきて、HOTZ床を口に入れる時には泣いてしまうものの、上口蓋の裂が塞がれるのでやはり哺乳瓶が飲みやすくなったようでぐびぐびごくごくミルクを飲みます。

痛くないように、気持ち悪くないようにHOTZ床の入れ方や哺乳瓶の角度など、試行錯誤したことと、何より息子自身の適応力のおかげで何とか慣れていくことができそうです。よかったよかった。

 

 

病院に付き添いで来て、お利口さん…とはいかずともそこまで暴れずにいてくれる娘1歳半の頑張りもスタンディングオベーションものです。

 

病院のスタッフさんたちや学生さんたちに構ってもらえて、人見知りもあまりせずにご機嫌な娘は本当に助かります。

毎回そんなに短い時間で終わるものではないのですが、息子の様子を見て、なでなでしてあげて、そして自分の遊びに没頭。

良きせぬ方向に歩き出すときもありますが、泣かないでいてくれるのがありがたい。

 

なかなか甘えさせてあげられてないんじゃないかというのは懸念してるので、昼と夜の寝かしつけは私がべったり抱っこして、寝る直前までゆっくり小声でお話しをしています。

 

娘にも息子にも寂しい思いだけはなるべくさせないよう、工夫していきたいものです。

 

では、そろそろ朝の6時…息子の授乳タイム。

今日の戦いが始まるので、いってきます。